YAMAHA CMX100IIIを使って、MTRの回路について学んでいきます

直せたらという思い出購入したYAMAHA CMX100III。

見事に何もできず、単に掃除をしただけという結果となりました。

もともとMTRを買ったのは、DAW上で作ったものをテープマスタリングして雰囲気を楽しんだり、昔は持っていなかったコンデンサマイクでテープに録音したらどんな風になるのか試したいということからでした。

なので、テープのMTRは諦めていないです。

良いものがあったら買ってみたいなと思っています。オークションを見るとちゃんと動きそうなものは、1万以上はしていますね。。

せっかくなので、この買ったMTRの中身をもう少し知りたいなと思って勉強をはじめました。

バイポーラトランジスタ、小信号増幅回路、オペアンプによる電源回路など、Youtubeやネットの情報を見て勉強してます。

音声信号の処理というのは、ちょうど小信号増幅になるんだなと、

使われているのは、トランジスタなのか、オペアンプなのか、など

前よりも興味が湧いてきました。

少し怖かったのですが、MTRに電源を入れて、回路の各場所の電圧をテスターで測ってみたりしました。

トランジスタやオペアンプを駆動するためにかかっている電圧があるんだっていうことを学んでからMTRの電圧を測るのはなかなかに楽しいです。

テスターで測っていて気づいたことが、CMX100IIIは、上側と下側の2つの基板があるのですが、両方のグランド端子で電位差があるのか測ると 0.01Vの差がありました。これぐらいは普通なものなのかどうか、気になりました。

秋月さんで出ている、オーディオ関連の電子キットの構成を参考にしながら、MTRの中身について推測していってみようと思います。

3000円台のオシロスコープで波形が見られたらもっと面白いかなと思ったり。。だんだんDTMから離れてきている気がしますが、これはこれで楽しいです。

取り止めがなくなってきましたが、また整理して書いてみようと思います。

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