自分の録音機材の移り変わりをタイムラインに表してみます。
出だしに、これから使用したい機材リストを書いています。現在の構成、その前、その前と続き、初めて使用した機材のことを一番最後に書いています。
YoutubeのIchikaさんのギターの音、自分は気持ちよく聞きました。あんな音で録音したいなというところからAntelope推しのセットになってます。
・PC :
iMac 21.5-inch or MacBook Pro 16-inch
・DAW :
Logic Pro X
・オーディオインターフェース :
Antelope OCX HD + Apogee Ensemble
or Antelope OCX HD + Focusrite Red 4Pre
or Antelope Discrete 4 Synergy Core
・スピーカー :
GENELEC 8010AP
・マイク :
NEUMANN TLM103, SHURE SM58S, Audio Technica AT2035
・マイクプリアンプ
Focusrite ISA TWO, JOEMEEK ThreeQ, ART TUBE MP STUDIO V3
・コンプレッサー :
FMR AUDIO 1773, dbx 166xs
・部屋 :
良い感じに聞こえるように音場をメンテしたいです。床置き設置の吸音材、天井や壁にも設置できたら。
オーディオインターフェースをSTEINBERG UR22mkII からRME Fireface UCX にグレードアップしました。
RME UCXになって、聞こえて来る各楽器の姿がはっきりと大きくなりました。
インタフェースを変えるまでは、「目の前でどんな楽器がなっているのかをはっきりさせること」が悩みだったけど、UCXだとどこでどの楽器が鳴っているかを悩むことはなくなりました。
自分の考えることが簡単に音に出るようになって、「ここはまぁ、こんな感じで」って進めると、適当感が出て、「ならばきっちりかっちり」って思うと、硬すぎ感が出るという、UCXはおそろしく素直だと思います。
・PC :
MacBook Air 11-inch 2012 mid
・DAW :
Logic Pro X
・オーディオインターフェース :
RME Fireface UCX
・スピーカー :
GENELEC 8010AP
・マイク :
SHURE SM58S, Audio Technica AT2035
・マイクプリアンプ
Focusrite ISA TWO, JOEMEEK ThreeQ, ART TUBE MP STUDIO V3
・コンプレッサー :
FMR AUDIO 1773, dbx 166xs
・部屋 :
木造1ルーム, 移動式吸音材4枚, 組立式ボーカルブース
MacOSをバージョンアップしたことでMBOX2がサポートから外れ、Macから認識しなくなった。
10年ぶりに購入したオーディオインターフェース、UR22mkII。その音は、綺麗ではっきりしていた。YAMAHAのD-PREを搭載し、YAMAHAらしいクリアな音だった。録音される音の雰囲気は、YAMAHAのピアノの音に似ていると思う。
クラシックピアノの人と一緒に演奏する機会があり、クラシックのことを適当に検索していた時、対位法の記事に出会った。数独をするような感覚で、10小節の対位法を2〜3ヶ月ほど続けた。友達に会った時に、10小節のフレーズを聞かせたら、もっと作りなよーと言われ、その気になり、Audiostockに送ってみたが、結果は不合格。
ミックスって何?何がダメなんだろうとわからなくなっていた時、イギリスのミックスオンラインコース Music On a Mission を見つけて入った。
ビデオで学んだことをミックスで少しずつ試しながら、曲を作り、今度は歌詞ありの歌ものの曲をAudiostockに送った。今度は修正してくださいの返信があり、それから3度か4度の修正を経て、審査をパスした。自分で作った曲がパスしたのは嬉しい。
長くなりましたが、UR22mkIIは、Audiostockの合格をもらう品質を十分に持っていました。
・PC :
MacBook Air 11-inch 2012 mid
・DAW :
Logic Pro X
・オーディオインターフェース :
STEINBERG UR22mkII
・スピーカー :
GENELEC 8010AP
・マイク :
SHURE SM58S, Audio Technica AT2035
・部屋 :
木造1ルーム
購入したMacとMBOX2のインターフェースを抱えて、忘年会に参加しました。ProToolsという響きで自分もプロの仲間入りの気分で酔いしれてました。当時のMBOX2の使いかたは、友人と弾くギターを録音することでしたから、プロなんかじゃないのにね。
MBOX2の音は、丸っこかった記憶です。Comp、EQを使っても音の変化を感じられてなかったですから、実際はどんな音だったんだろう。
市販のCDと比べると自分の録音のボリューム感は全然足りなく感じて、Waves のプラグインを買おうかと悩んでました。結局、高くて買えなかった。
・PC :
MacBook
・DAW :
ProTools LE
・オーディオインターフェース :
Avid MBOX2
・スピーカー :
なし
・マイク :
SHURE SM58S
・部屋 :
木造1ルーム
HDレコーダーに憧れて購入。カセットの巻き戻し、早送り、すぐにトラックをまとめなきゃいけない作業。そんなのはおさらばだぜと買ってみたものの、なぜだか快適に感じられず、結局使わずダンボールの中にしまいっぱなしだった。
・レコーダー
Zoomの8トラックのもの
・部屋 :
木造1ルーム
バンドのボーカルが持っていたMTRはYAMAHAだった。ギターの自分は、ボーカルの家に遊びに行った時に一緒に録音して遊んだ。そのうちベースが加わって、録音した。ドラムはどうしていたんだっけ?QYなんとかっていうのがあった気がする。
自分は近所の中古屋さんで見つけたTASCAMの4トラックを購入。自分で声を入れたテープは恥ずかしすぎるので、見つからないように隠しておいた。
この頃に使っていたマイクが、部屋の荷物を整理した時に出て来た。近所のCD屋さんで売っていたカラオケ用マイク。音質、マイクの違い、なんて気にしたことなかった。
今のマイク、オーディオインターフェースを通してMTRに録音したらどんな音がするんだろう。またテープで遊びたい。
・レコーダー
TASCAM テープの4トラックのもの
・部屋 :
木造1ルーム
高校生だった。夏、田んぼからカエルの合唱が聞こえていた。エレキギターのケーブルをコンポの入力端子につないで、カセットのRECを押した。
今思うとめちゃめちゃな接続だけど、ちゃんと音が録れた。録れた音を再生しながらギターを弾いて、もう一つのカセットデッキに音を重ねた。気分は、ジョンとジョージだ。重なった2つのギターの音、キラキラ揺れているようだった。
楽器も演奏も録音の仕方も、ものすごくめちゃめちゃだったはずなのに、あの時、感動してた。不思議だ。
・レコーダー
ダブルカセットデッキを使ってダビング録音
・部屋 :
木造