昨日、録音していたとき。ギターアンプキャビネットのランプに目が止まった。
HPFとLPFは、ハイパス、ローパスだと思われるが、このReSPiReは何だ?
マニュアルを調べると、
Click the ‘ReSPiRe’ button to hear some cab sim mojo courtesy of our friends from Overloud. In their own words, the ReSPiRe technology lets you switch between the ‘real’ response of the cabinet and a processed version optimized to fit into a mix and avoid frequency overlap with the other instruments.
Antelope Discrete 4 Synergy Core User Manual
とある。
Overloud社?の「ReSPiRe」技術で、アンプキャビネットからの実際の応答とミックスにフィットするように最適化されたバージョンを切り替えて、他の楽器との周波数の重複を回避することができるらしい。
書いてある通りの意味なら、常にオンにしておきたいスイッチだ。
ReSPiReをオンとオフで、違いがあるのか、試してみたいところ。
HPF、LPFはオンとオフで音がかなり変わる。
キャビネットのあとで、マイクプリ、EQのLPF、HPFを使う想定なら、アンプキャビネット側のLPF、HPFをオフにしておくと、変化がわかりやすかった。